歯茎ホワイトニング

歯茎ホワイトニング

歯が白くキレイでも、歯茎が黒ずんでいては、歯の美しさが台無しです。
歯茎も健康的なピンク色が望ましいです。

歯茎も、歯と同じくホワイトニング治療があるという事をご存知でしょうか?
歯茎の変色理由によって、方法はさまざまです。

歯茎が赤くはれ上がったり、紫色に変色している場合、歯周病が原因です。
まず歯周病治療からはじめ、ブラッシング指導などを受けてホワイトニング
していきます。これは、通常の歯科でも可能です。歯周病が治り、
きちんとした歯みがきを行えば健康なピンクの歯茎が蘇るからです。

歯茎が全体的に黒ずんでいる場合、喫煙などでメラニン色素が沈着したこと
が原因です。この場合のホワイトニングは、薬で消毒して漂白する方法と、
レーザーでとり除く方法の2種類あります。

薬の場合、液状フェノールを歯茎の黒ずんでいる部分に塗布し、消毒用
アルコールで中和させます。人によって個人差はありますが、2〜3日から
1週間ぐらいで黒ずみが落ちます。液体フェノールを塗布している最中に
少しピリピリした痛みがあるのが特徴です。

レーザーの場合は、レーザーを当てるだけのもので、痛みがなく治療効果が
現れるのが早いのが特徴です。ただ、料金が少々お高めです。薬塗布の場合、
3000〜5000円前後なのに比べ、レーザーの場合は、15000〜30000円となります。
それでも、美容整形のように高額というわけではありませんね。

日数がかかっても料金が安いほうを選ぶか、お金がかかっても早く
ホワイトニングできるほうを選ぶか。

まずは、歯茎ホワイトニングを行っているところを探し、色々と確認されては
いかがでしょうか。