口臭は歯周病から来る!

口臭は歯周病から来る!

最近、口臭が気になるという方、注意してください。
口臭がする場合はそれなりの理由があります。

胃が悪かったり、歯周病にかかっていたりするのです。

口臭の原因が歯周病の場合、歯周病を治さなければ、口臭も
治らない可能性が高いです。

歯を磨いている時に、歯茎から出血したり、歯茎が痛かったりしませんか?
疲れていたり風邪をひいた時に歯茎が腫れたりしないでしょうか?
その場合、まず間違いなく歯周病でしょう。

歯周病は歯の周りの歯茎に起こり、歯石や歯垢がたまることにより、
歯周病菌が侵入して炎症が起こることが原因とされています。

口臭がする状態ですと、すでに歯周病は重度の可能性が高いです。
口臭の原因は、膿みと歯垢です。歯周病が進行すると、歯茎が膿んで
口臭がきつくなったり、骨を溶かし、歯が抜け落ちる可能性が非常に
高いと言われています。

このような状態の場合、まずは歯科に行って下さい。
口臭の原因、歯周病は放置しても治るものではありません。
口臭対策のガムやグッズを使っても治る事はありません。

歯科で適切な治療と、正しいブラッシングの指導を受けて、きちんと
対処してください。

歯周病の治療は進行がかなり進んでいる場合は手術になることも
あるそうですが、通常はそれほど恐れる事はありません。

歯石・歯垢の除去を行い、必要ならば抗生物質などを服用します。
あとは、今後再発しないような正しいブラッシングを習って実行する。
これが一般的な治療方法です。

歯医者が怖い、行くのが面倒臭いなどといわず、
「歯茎が痛い!口臭がする!」
などの異常が見られたら、すぐに歯科受診をするようにしましょう。